〈第17回ふれあい祭り〉に出店しました

10月22日、矢田地区で〈ふれあい祭り〉が3年ぶりに開催され、無事に終了しました。 今回は新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑みて、ステージ出演は中止となり、屋台の出店のみでの開催でした。 当法人も出店し、スタッフからのご要望も受けて、人気のあった「炊き込みご飯」を販売しました。

朝から10kg(およそ6升6合)の米を研ぎ、大量の具材を切り、何台もの炊飯器と鍋を駆使して炊飯しました。 ちゃんと炊飯できるかが心配でしたが、何とか大きな問題なく炊き上がりました。 地域住民の皆さんのご協力も得て、全員で“必死のパッチ”でパッキングを行いました。

11時に祭りがスタートすると同時に、お客さんが次々と訪れて、炊き込みご飯を買っていかれました。 15時までの開催でしたが、おかげさまで好評を頂き、12時過ぎには用意した167食が完売しました。 朝から準備をお手伝いいただいた皆さん、屋台にお立ち寄りいただいた皆さんに、心より感謝申し上げます。

当日の矢田6公園周辺は、住民、子どもたち、矢田で働く人、近隣の学生など、多く人で溢れていました。 コロナ禍で地域住民が交流する機会が減っていましたが、それを忘れさせてくれるほどの賑わいと盛り上がりがありました。 今回の祭りの様子を見て、矢田はまだまだ元気である、そしてもっと活気を取り戻せると実感しました。 様々なバックグラウンドを持った人たちが一堂に会してふれあえるこのような時間が、少しずつ戻ることを願って已みません。

炊き上がったご飯はせっせとパッキング

銀杏も入って秋らしい「かやくご飯」(左)と不動の人気の「たこ飯」(右)

屋台に搬入して準備完了

「ふれあい祭り、スタート!」の号令で開始

「何か買え」

完売後の記念撮影